プライバシー、プライバシーと言うけれど!

プライバシーは尊重されるべきです

最近はプライバシー尊重ということがよく言われます。確かにこれは大変重要なことです。むやみやたらに個人の情報が流れ出ては、迷惑を被ることがあるばかりか、振り込め詐欺のような犯罪にもつながりかねません。以前起きた少女誘拐事件では名札から、少女の名前を知って「〇〇さん」と呼び掛けて信用させて犯行に及んだと報道されました。こうなると小学生の名札やカバンの名前まで隠さなければならないということになりますが、これはむしろ残念なことです。

プライバシー保護のやりすぎは問題です

犯罪防止のために名札を隠すのも、問題ですが、プライバシー保護のやりすぎも問題です。例えば、以前は小学校や中学校では、生徒たちの連絡網というのがあって、急な連絡はそれを使って電話で連絡がきたものです。しかし現在はそれもプライバシーになるからと連絡網も作られず、急用の場合困ることがあります。またアパートの集合郵便受けには名前を書いていない家がほとんどで、郵便物に部屋番号が書かれていないと返送されてしまいます。表札さえも出さない家庭が多くあります。たまたま部屋番号を忘れてしまうと、訪ねてい行っても家に入れないことさえあります。

インターネットを使うときは

今やインターネットを使うと直接知らない人の個人情報も簡単に知ることができます。そのような状況の中で自分のプライバシーを守ることは難しいですが、やはり用心深くできるだけ大勢の人々が利用している信用できるサイトを利用し、むやみに情報を流さないように気を付けることでが重要です。インターネット通販を利用する場合でも、口コミなどで信用できるかどうかよく確かめることが必要です。口座番号などは極力知らせたくないものです。インターネットとプライバシー保護はこれからの大きな課題です。

安価でコンパクトなシュレッダーが市場に出回っていますが、オフィスが広ければ、それなりの大きさでそれなりに値段のするものを購入すると快適に情報管理ができます。